隅でド派手

運命が許すあいだ、嬉々として進め。

ひろゆきの著作を読んで手越祐也を感じる。

 

こんばんはみなさんはじめまして。最近のマイブームはネトフリで遊戯王を観ることです。

 

さて、みなさんは落ち込んだりイライラした時はどうしますか。わたしはひろゆきYouTubeを観ます。めちゃくちゃ楽しいし爽快だしそれなりに為になるのでテンションが上がります。

元々は著作を読んで思いの外まともなこと優しく言ってくれんじゃんと思ったのがきっかけです。今3冊目を読んでいるのですが、読んでる途中で、あれ、これ手越祐也じゃねと思うことが多かったので一つ紹介がてらに記しておきます。ちなみに2014年からNEWSファンでいつもは手越くんと呼んでいるのですが今回は出来る限りファン目線を抜いて記したいと思ったので以下基本的に手越祐也と呼ばせていただきます。ごめんね手越くん。

 

 

さて、この内容で記事を書こうと思ったきっかけは、

『働き方 完全無双』という本の128ページ、「快感」って知ってる? の項目です。

 

うーん!この文面だけでも手越祐也みを感じます。要は体力のある人は社会で成功する確率が上がるよという話なんですが大体そういう人は自分を追い込む「M気質な人」なんですね。

 

今回思い浮かべた彼だけでなく、有名な会社の社長など、マラソントライアスロンにハマっている人が多いとのこと。で、まあこのように体に負担をかけていると続けているうちに麻痺してきて、最後には快感に変わる。このように辛いことを快感に変える力が重要なんだなあ、みつを。

 

ここまで書いて、誰だってもう手越祐也は有名社長と繋がってそうだしそれっぽい本読んでるだろうからそうなったんじゃねと思いはじめたのでじゃあこれを社長体質でない人が活用するにはどうすればいいのかを考えてみたいと思います。

 

そもそも人間は自分にとって生きていく上で必要でないと感じることはできないようになっています。手越祐也手越祐也が生きる生活のルーティンとして、筋トレを生活の中に組み込んでいます。極論をいうと、そういう生活をする自分でないと生きていけないのです。対するわたしは、筋トレのない生活を何十年もやっています。必要ないものを組み込めと言われてもできません。しかし、わたしにも辛いことを快感に変える力は存在します。それは、日常における課題です。

 

例えば、小学生の時、わたしは率先して人が嫌がるような掃除や役割をする人間でした。おそらく誰もやらないことで発生する面倒ごとと、仕方なくやった結果得られる教師からの信頼のためだと考えています。役割は自らが引き受けた時点で責任が伴い、泣いても笑っても自分がやらなければならなくなります。人間後に引けなくなるとやります。後に引けるうちは自分の役割ではないです。やらなくてもいい。後に引けなくなって、それを繰り返すうちにやりたくないことって案外たいしたことがないということに気づきます。そしてそれをやる恩恵が周りが思っている以上にあるということに気付いた時わたしは快感を感じるようになりました。

 同じように、中学生の頃、他人に気をつかうことにハマっていました。もともとの性質や家庭環境もあると思いますが、人の気持ちを考え、少しの自己犠牲とともにうまく立ち回ることで一切の悪口を自分の耳に挟むことがなかったことに快楽を覚えました。ここらへんで人がしないことをするということに快楽を感じはじめます。

そして高校生、それまで関心のなかった学生の本分、勉強に目覚めます。受験に失敗したことが原因で、高校三年間勉強し続けました。これは自らがなりたいと思う自分像に志望校合格があり、他人が遊んでいるときに勉強する自分を好きだと感じていたからです。また、模試の成績で上位を取るゲーム的な感覚も快感の一部でした。重要なのは大した成績ではなかっただろうなということです。成績も偏差値の低い高校のクラスの中でいちばん、という感じでした。

少し自分語りが長くなりましたが、このように自分の快楽通りに生き、大学では好き勝手にしつつも目の前に立ちはだかる課題は楽しみながらこなせる様になっていきました。もちろんどれだけやろうとしてもやりたくないことはあります。でも、自分の快感が付き纏う、他人には真似できないことがあったり、当たり前の様にやっていてもそれが出来ないという人がいたりすることは確かです。そしてこれらは、わたしがわたしらしく生きていくうえで、必要不可欠な武器でした。

 

これからの時代、本当の意味で個性を武器に戦う時代がきます。これが意味するのは他人の真似ではなく自分自身と向き合い、また、他人の武器にも敏感にならないといけないということです。

ひろゆきさんも手越くんも、自分の不得意は他人に任せて、自らが得意なことをやる人です。今、何かを始めようとしている人は、憧れている人や言葉、自己啓発本の通りに行動するのではなく、自らの快感に立ち戻り、武器を手にすることなのではないでしょうか。ドM万歳!

まさしく、 楽しいお仕事

 

 

じゃこの辺で。グッと楽!