隅でド派手

運命が許すあいだ、嬉々として進め。

8 自分にとって必要なものは少ないほうがいいけど味方はいっぱいいたほうがいい

 表題、以上!解散。

 昨日は早退した。今日は元気だ。狭いところにいたので息苦しかったんだと思う。自分は大抵の場合どこででも生きていけると思っているけれど、あまりにも無秩序過ぎるとどうだろう。振り返ってみるとなんだかんだで筋の通った居場所でやってきた気がする。わたしにとって必要なもの、それは組織が人を人としてみて、人として扱うことだと思う。

 自分に先見の明があるんじゃないかと思うときがある。でもそれは既に見出した人物から離れた時だ。それではもう無関係になっているのかもしれない。でも、凄い人が凄い時に必要とされることってそんなに多いのかな。わたしにとってLiSAが必要だったのは小学生で中学生で、Free!が必要だったのも中学生のときだけで、アニメや漫画やゲームには大学生が終わる1ヶ月前までお世話になっていた。

 けどもうわたしにとって絶対不可欠ではないんだろうなと思う。残すは恐らくギルバートだけだけど、いまは毎日考えてしまうけれど、これもいつかあの人が凄い人(今でも十分凄いが)になった時に薄くなるのかもしれない。

なくなりはしない。今でも思い出す、好きな漫画の好きなセリフ好きなシーン。

 今のわたしに必要なのは自然と、運動と、読書と、音楽と、わたしの話を聞いてくれる人。あとは広い空間。このことに気づいたのももう無理だって鴨川のベンチで寝転んだ時にあまりにも気持ちよくて、なんだここでいいんだってなったから。そのまま死んでたってたぶん誰よりも幸せに近付いていたと思う。舞台を観た時の喜びとか、ライブの高揚感とか、ぜんぶぜんぶ麻薬で幻想だった。やっていることはわたしの好きじゃない人たちと同じだった。でもその中で素敵な人も沢山いた。で、だけどそれだってわたしの心は平静ではいられないんだろうなって思った。離れたほうが楽だった。なくて生きていけるならわたしは必要なものなんて少なくていい、でももしかしたらふとした瞬間思い出して頼らせてしまうかもしれない、その時はよろしくねって感じ。

受け入れてくれるかはわからないけれども、少なくともわたしの好きな俳優やアイドルやキャラクターたちは自分のために時間を使う人で、その上で周りをみている人だと思うから、いよいよわたしも同じ土俵になれたらなって思う。

 今のわたしにあるもの、思ったより沢山あるんだ!しいたけ占いがいってた 思ってるより凄いことしてきてるよーっって。わたしって頑張ってたんだね、ちゃんと目に見えることもあるんだね、一生駄目って言われ続けながら1人で頑張るんだと思っていた。見てくれる人は本当に見てくれているんだ、そうなんだ、で、どうするかって、今まで通り、違和感ないなら正しいって思うこと貫いて、普段は間違った時に違和感持てるように情報とか思考とか研ぎ澄ませておいて、おかしいなって思ったら立ち止まるだけ。義務じゃないけど未来のわたしが不幸にならないために必要なこと。

 さあ今日も生きるぞ!